トイレのリフォームにはどんな種類がある? | 株式会社タウン水道センター

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トイレのリフォームにはどんな種類がある?

トイレのリフォームを考えている方で、まずはなんとなくやってみたいという方が多いのではないでしょうか。

 

 

リフォームのやり方には様々な種類がありまして、全てを把握している方は少ないと思います。

 

 

便座やトイレ本体はもちろん、トイレ本体と内装、トイレのバリアフリー化など、一言でトイレのリフォームと言っても色々あります。

 

 

その上で使い勝手や費用、工期などを総合的に考えて理想のトイレを作る事ができるんです。

 

トイレリフォームの種類

トイレのリフォームには、便座交換・トイレ本体交換・トイレ交換と内装工事・トイレのバリアフリー化と大きく分けて4種類があります。

 

 

便座交換は、便器やタンクはそのままで、座るところだけ交換するリフォームです。

 

 

便座を交換すれば、暖房便座やウォシュレットはもちろん、自動洗浄機能や使う度に除菌できる機能などが搭載できるので、綺麗で快適なトイレへと生まれ変わらせる事が可能です。

 

 

取り替えも部分的なので、工期や費用が安く抑えられるのもメリットですね。

 

 

暖房便座やウォシュレットなどの機能を付けるには、電源を確保する必要があります。

 

 

トイレにコンセントがあるかチェックしておきましょう。

 

 

トイレ本体の交換は、便座やタンクなど便器を含むトイレ本体を全て取り替えるリフォームです。

トイレの種類も色々あります。

 

「組み合わせ便器」

タンク、便座、便器がそれぞれ独立。

便座と便器を別々に選ぶ事ができます。一体型トイレやタンクレストイレに比べると低価格で、故障した場合は故障した箇所のみを交換できるのがメリットです。デメリットは、トイレの形状が複雑で掃除がしにくい点です。

 

 

「便座一体型トイレ」

タンク、便座、便器が全て一体化されている。

凸凹が少ない形状なので掃除がしやすいのがメリットです。スッキリとしたデザインも魅力ですね。ただし、どこかが故障すると部分交換できないので、トイレ全体を交換しなければならないのでそこはデメリットです。

 

 

「タンクレストイレ」

水を貯めておくタンクがないトイレ。

トイレの形状に凸凹がない上にタンクもないので、掃除のしやすさは1番です。タンクがないので、トイレが広々とする点もメリットです。しかし、水圧の弱い場所に設置すると水が流れにくい場合があります。また、手洗い場を別に作る必要があったりするなどのデメリットがあります。

 

 

トイレ本体の交換の際は大きく分けてこの3種類でご検討いただきます。

 

 

価格、デザイン、使い勝手などそれぞれ違ってくるので、商品を見比べて生活スタイルに合ったものを選びましょう。

最新のトイレにリフォームすると、節水ができたり掃除の負担が軽くなったりと様々なメリットがあります。

 

 

トイレ本体の交換での注意点は、新しいトイレと古いトイレとでは形やサイズが違う場合もあり、古いトイレの跡が残ってしまう可能性があります。

 

 

また、手洗い場のないタンクレスにする場合は、新しく手洗い場の確保も必要になります。

 

 

トイレ本体の交換をする際に、一緒に壁や床も新しくすると、トイレを快適にするだけではなく、トイレ空間そのものを綺麗で美しい場所に生まれ変わらせる事ができます。

 

 

床を新しくすれば、古いトイレの跡が残るという心配もありません。

 

 

カフェみたいなオシャレなトイレにしたり、壁紙に拘った北欧風のトイレ、ホテルのようなラグジュアリー感のあるトイレなど、自分の好きなトイレにアレンジできるので魅力的です。

 

 

気をつけておきたいのは、トイレ本体の交換や便座交換などに比べると工期や費用がかかるという点です。また、選んだ床材によっては、ドア部分などに段差ができてしまう可能性もあるので、覚えておいてください。

 

 

トイレを、高齢者や小さな子供に優しいバリアフリー化する事も可能です。

滑りにくい床材にし、段差のない吊り下げタイプの引き戸で車椅子に乗ったままでも使えるトイレを採用すれば、安心で安全なトイレを作る事ができます。

 

 

収納棚を設置したり、手すりを付けたりするとさらに機能性の高いトイレになります。

バリアフリー化する際には検討してみると良いでしょう。

 

 

バリアフリー化のトイレリフォームでは、配管工事や床下の組み換えなどの他ではしない工程が増えるので、工期が長くなります。

 

 

また、トイレの構造上バリアフリー化をすること事態が難しい場合もあるので、一度相談しましょう。

 

トイレリフォームの価格相場と工期

便座交換のリフォームの価格相場は、5〜10万円です。

温水洗浄トイレをリモコン式の操作にした場合は、さらに2〜4.5万円かかります。

 

 

また、トイレ室内にコンセントがない場合は、コンセントの増設工事が必要です。

コンセント増設には1〜3万円かかります。

 

工期の目安は、他のリフォームに比べると1番短く、30〜2時間程度です。

リフォーム中はトイレは使えないので、工事の前に必ずトイレを済ませておくことをおすすめします。

 

 

トイレ本体の交換は、和式から洋式にする場合と、洋式から洋式にするのかでリフォーム費用の相場は違います。和式から洋式は15〜57万円、洋式から洋式は3〜21万円です。トイレ本体は機能面やグレードによって差があるため、どのトイレを選ぶかで大きく費用に差がでます。

 

 

工期は元から付いているトイレによって差がでます。

目安は1〜3日です。もちろんリフォーム工事中はトイレが使えません。

知人にトイレを貸してもらえるようにお願いしておくか、携帯用トイレを準備したりと対応策を考えておく必要があります。

 

 

トイレ本体の交換と内装のリフォームを両方すると、費用の相場は14〜32万円です。内容の内訳は、床材の張り替えに1〜6万円、壁紙クロスの張り替えに2.5〜4.5万円です。

 

 

壁に珪藻土やタイル材などを使いたいならプラス数万円は必要です。

工期の目安は1〜2日です。工事が1日以上かかる場合は、仮設トイレが設置される場合がありますが、工事が始まる前に確認しておきましょう。

 

 

バリアフリー化するリフォームは、内容によって費用が大きく変わってきます。

扉を引き戸へ変更するなどは5〜15万円、手すりの設置は1〜5万円、トイレスペースの拡張は15〜30万円かかります。

 

 

今回紹介したリフォームの中で、トイレをバリアフリー化するリフォームが一番工期が長くなります。工期は2日以上かかるのが一般的です。2日以上工事がかかる場合は、仮設トイレが設置される事がほとんどです。

 

 

トイレリフォームをお考えの方は弊社まで!

トイレリフォームに関する基本的な知識をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

トイレは便座交換のみはもちろん、トイレ空間全体まで予算や理想に合わせてリフォームできます。

 

 

施工期間も30分で終わるものから3日ほどと、比較的短いのもメリットです。

トイレ本体は、デザインや機能によって価格に差があります。自分の予算と理想をすり合わせて選びましょう。

 

 

毎日使うのがトイレです。

リフォームで新しく生まれ変わったトイレで毎日を快適に過ごせたら最高ですよね!

 

 

トイレリフォームは知識と技術の必要な工事です。一般の方は、プロの業者に依頼して行いましょう。

 

 

トイレリフォーム、トイレ設置、トイレの取り付けなどの施工は是非弊社までご相談下さい。

自社施工なので中間マージンを取る事もないので、他社よりも低予算になります。

 

 

また、独自の仕入れルートによって、最新のモデルを価格を抑えてお客様に提供できます。

 

 

さらに水廻りは対応範囲も多いため、トイレ以外にもキッチンなど様々なことで対応可能です。

 

 

水廻りのプロとしてお客様の水廻りでお困り事について可能な限り対応いたします。

まずは、お問合せお待ちしております。