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月の呼び名に関する豆知識
宇宙で行ってみたい場所はというニュースで月が1位に!
冬は空気が澄んでいて、宝石のようにも見える月。
とても幻想的で綺麗に見えますし、冬は月が何かと話題になる事も多いように感じます。
1/18日に今年初めての満月も見られましたね!
1月はウルフムーンとも呼ばれていますが、実は各月に名称があるのをご存知でしょうか?
今回は、人類が唯一到達した月に関して色々と調べてみました!!
上述した通り、月毎に月の名称があります。
これはアメリカの先住民が、現在のような太陽暦ではなく月の満ち欠け太陰暦を使って季節を把握していたというのが月に名前が付いている主な理由です。
実際にどんなものがあるのか見てみましょう。
1月
狼月(ウルフムーン)
狼の繁殖期で飢えた狼の遠吠えなどが絶えず聞こえていた事や、先住民が狼を神聖な存在だと考えていたことも関係しているそうです!
2月
雪月(スノームーン)
スノームーンと呼ばれている2月は雪で大地が真っ白に染まる冬の月ですね。
他に飢餓月とも呼ばれておりまして寒さや吹雪など過酷な環境下で食料がない、不足するといった厳しい季節である事も分かります。
3月
芋虫月(ワームムーン)
厳しい寒さで積もった雪が溶け出す、雪解けの季節に芋虫やミミズが這った後や這い出てきた跡などからこの呼び名がついたそうです。
4月
桃色月(ピンクムーン)
ピンクムーンは4月の満月です!
名前の通りピンク色の花が咲き一面に広がった様子からピンクムーンという名前がつきました。
北アメリカでは桔梗撫子(キキョウナデシコ)や芝桜といったピンク色の花が咲くそうです。
4月は日本も同じくピンク色の花、桜が咲く季節ですよね!
5月
花月(フラワームーン)
5月になればだんだんと暖かくなる日も増えて、多くの花を咲かせます。
美しい花々が咲き乱れる季節なのでフラワームーンと名付けられたんですね!
6月
苺月(ストロベリームーン)
6月に収穫が最盛期を迎える北アメリカ。
名前の通りイチゴの収穫期にちなんで、ストロベリームーンという名前がついたそうです!
7月
雄鹿月(バックムーン)
バックというのは雄の鹿に生えている角の事ですね!
鹿の象徴である角が由来です。
雄鹿の角が生え変わってから、7月には固くしっかりとした角に成長するそうです。
8月
チョウザメ月(スタージョンムーン)
名前の通りチョウザメが関係している名称ですね。
アメリカの先住民であるネイティブアメリカンは、チョウザメ漁を盛んに行っていたそうです!
当時はチョウザメが魚の王様という立ち位置だったのが由来のようです。
スタージョンムーン。
とてもカッコいい名前ですね!
9月
収穫月(ハーベストムーン)
9月は大切な収穫時期。
月の明るさを利用しながら夜でも収穫に励んでいたそうです。
月明かりのおかげで収穫が出来ていたこともあり、敬意を表し収穫月という名で呼ばれていたそうですね。
10月
狩猟月(ハンターズムーン)
厳しい冬を乗り越えるために10月は狩猟が盛んに行われていたそうです!
野生動物はエサが豊富な夏を過ごして肉付きもよくなっていることもあり、畏敬の念も込められているという由来もあるみたいです。
11月
ビーバー月(ビーバームーン)
ビーバーを捕獲して毛皮を活用していたことと、越冬の準備を始めるビーバーたちが巣作りをいっせいに行う季節だからという由来があるそうですね。
12月
寒月(コールドムーン)
名前の通り寒い冬がやってきたということが由来になっています!
本格的な冷え込み、冬が到来した事が分かりますね。
宇宙で行ってみたい場所で1位に選ばれている月には色々な名前がある事が分かりました!
月毎に楽しむことが出来るのでいいですね。
調べてみると詳しい日にちや時間も分かりますし、満月には金運アップ効果もあるようなのでぜひチェックしてみてくださいね!